SSブログ

八重の桜 あらすじネタバレ(46話) 駆け落ち 11月17日放送 


Sponsored Link
八重の桜 46話のあらすじネタバレはこちらです。

前週の八重の桜 第45回「不義の噂(うわさ)」のダイジェストYouTube動画はこちらです。




山本久栄

山本久栄は山本覚馬と時栄の間に生まれた娘です。

時栄が覚馬と離縁させられたのが1886年で、当時の久栄は、まだ16歳ぐらいのの少女だったはずです。
時栄が追い出され、久栄は山本家で育ちます。

ちょうどその1886年ころ、同志社女学校の生徒だった久栄は、徳富健次郎(徳冨蘆花)に恋心を抱かれ、蘆花は今でいうラブレターを久栄に出しますが、周囲の反対でこの恋は実りませんでした。

徳富蘆花はこのあたりのいきさつを『黒い目と茶色の目』という小説に記しています。

徳冨蘆花 【とくとみ・ろか】


明治大正期の小説家。名は健次郎。肥後国(熊本県)葦北郡水俣に,徳富一敬,久子の次男として生まれる。

徳富家は代々惣庄屋,代官などを勤めた旧家で,兄徳富蘇峰(徳富猪一郎)は民友社を興し,『国民之友』『国民新聞』を創刊したジャーナリスト。母方の叔父には幕末の開国論者横井小楠,叔母に婦人矯風会創立者で女子学院初代院長の矢島楫子など,近親に知名人が多い。

徳冨蘆花には賢兄猪一郎に対する「負け犬」意識があり,徳富の富を兄とは異なる「冨」の字で生涯通した。

同志社入学,キリスト教受洗,伝道に従事したが,再入学した同志社を失恋により中退。その事情をのちに「黒い眼と茶色の目」(1914)で描いた。

明治22(1889)年上京して兄の民友社に入社,翻訳などに従事。

明治33(1900)年刊行の長編小説『不如帰』の成功により兄から自立。

「黒潮」(1902)で政界を批判して兄と決別。

晩年に自伝小説『富士』があり,伊香保で兄徳富蘇峰(徳富猪一郎)と再会して没した。


八重の桜 46話のあらすじネタバレ

同志社の教師となった伊勢時雄(黄川田将也)は教壇に立つようになり、妻・みね(三根梓)も長男・平馬を出産します。

実は八重の桜って結構昔仮面ライダーに出てた人が多く出てきています。

襄役のオダギリジョーは仮面ライダークウガ役でした。




伊勢時雄役の黄川田将也は仮面ライダーFIRST役ですね。




そんな喜びごとが続いたのも束の間、みねは体調を崩してあっけなく病死してしまいます。

みねが若くして死ぬのにはおどろきました。


その頃、久栄は実母・時栄の一件のため、不義の女の娘として世間から白眼視され、心を閉ざしていました。

また久栄は、母・時栄を山本家から追い出した山本家の人たち、とりわけ八重(綾瀬はるか)には距離を置くようになっていたのでした。

その年の6月のある夏の日のことでした。久栄と、徳富猪一郎(中村蒼)の弟で、後に「徳冨蘆花」と名乗ることになる健次郎(太賀)の恋仲が噂されるようになります。

八重はその噂を問いただしたところ、はじめは恋心のあることを認めた久栄でしたが、八重が更に追求したところ母親にでもなったつもりなのかと反発し、それ以上は口を閉ざしてしまいました。

8月に入って襄(オダギリジョー)は夏休みを利用して、八重を連れ北海道の札幌へ旅に出ました。
旅先で八重は、幼なじみのユキ(剛力彩芽)と、約20年ぶりの再会を果たしました。

ユキは、旧薩摩藩士で開拓使官吏をつとめる内藤兼備の妻となり、10代半ばの息子とともに、札幌で幸福に暮らしていました。
懐かしい故郷の思い出話に花が咲き、八重は久しぶりの心の安らぎを覚えるのでした。

9月に入ったある日のこと、健次郎が家財道具の一切を引き払って行方をくらましてしまいました。一緒に久栄もいなくなってしまいます。

二人が立ち去る前にみねの墓参りをするだろうと察した八重は、案の定二人の姿をみねの墓前で見つけることができました。

八重は健次郎に、久栄を幸せにできる自信はあるのかと問いただしました。
健次郎は自身はないが久栄とともに幸せになる願望の強さを訴え、八重も二人の気持ちを理解するにいたりました。

ところがその翌日になって、健次郎は久栄を置いてひとりで東京へ旅立ってしまいました。

旅立つ際に、健次郎は久栄や山本家、新島家の人たちへの謝罪を気持ちを記した手紙を残しました。手紙には「徳冨蘆花」という号を用いてました。


八重の桜 あらすじネタバレ(47話)はこちら


徳冨蘆花と久栄の恋愛の顛末はこちら

共通テーマ:テレビ | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

Sponsored Link

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 軍師官兵衛 キャストあらすじ感想ネタバレ 【まとめ】 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。