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八重の桜 あらすじネタバレ(48話) 12月1日放送


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八重の桜 48話のあらすじネタバレはこちらです。

大隈重信 【おおくま・しげのぶ】

明治大正期の政治家。

佐賀藩士大隈信保,三井子の長男。

慶応3(1867)年には将軍徳川慶喜に政権返還を勧告しようとして脱藩上京したが,捕らえ
られ謹慎処分を受けた。

明治1(1868)年3月徴士参与職,外国事務局判事として長崎に在勤。
キリスト教徒処分で英国公使パークスとわたりあって勇名をはせ,外国官副知事に抜擢。

明治3年参議に昇進。

明治6年大蔵卿に就任。地租改正,秩禄処分や殖産興業政策をすすめ,大隈財政を展開して
資本主義の基礎を築いた。

明治14年3月「国会開設奏議」を提出して政党内閣制と国会の即時開設を主張。
さらに開拓使官有物払下げに反対して薩長派と衝突。
明治14年10月に政府を追われた(明治14年政変)。

翌15年4月立憲改進党を結成,10月に東京専門学校(早稲田大学)を創立。

21年外相となり,黒田内閣で条約改正を担当したが,翌年10月玄洋社員に爆弾を投げつけ
られて右脚を失い辞職。

31年板垣退助と共に憲政党を結成,史上最初の政党内閣を組織したが,党内抗争と薩長派
の妨害で4カ月で総辞職。

40年政界を引退して早大総長となり,文明協会を創立して欧米の名著を翻訳出版し,雑誌
『新日本』『大観』を発行,多数の著書を刊行するなど,文化運動に励んだ。

大正初年に政界に復帰し,大正3(1914)年4月第2次大隈内閣を組織して第1次世界大戦に参
加,翌年中国へ21カ条要求を押しつけて内外から批判され,5年10月に辞職した。




新島襄

群馬県安中(あんなか)藩士。

幕末、アメリカに密航し、日本人初の学位を取得。

アマースト大学では、クラーク博士の授業を受けた。

駐米公使・森有礼(ありのり、初代文部大臣)により、正式の留学生として認可された。

在米中、岩倉使節団に出会い、木戸孝允(桂小五郎)の私設通訳をつとめた。

ヨーロッパにも同行し、各地の教育制度を視察しました。

1876年、山本覚馬の妹・八重と知り合い結婚。

京都に現・同志社大学を創立し、教育とキリスト教の伝道につくした。

新島襄は、同志社資金募集のための集会で倒れた。ベルツ博士の診察では、完全な静養
が必要であった。

大磯の宿屋で体調が急速に悪化し、夫人と元弟子の徳富蘇峰も駆けつけた。
さらに伊藤博文、渋沢栄一らも見舞いに来た。





大隈重信(池田成志)が爆弾によって右脚を失うという暗殺未遂事件が発生。

新島襄は暴力で主張を押し通そうとする世の風潮に、危機感を強めていた。

襄は明治22年11月28日、ついに病の床に伏せてしまった。

心臓疾患と腹膜炎を併発した襄は、神奈川県大磯の百足屋で療養することになった。襄
は自分の病状を八重に伝えぬよう覚馬(西島秀俊)に口止めするが、八重は襄からの手
紙の弱々しい筆致から襄の病状の悪化を察知。

八重は覚馬を締め上げすべてを洗いざらい聞き出すと、大磯の百足屋へ向かった。

八重が大磯の百足屋に到着した時はすでに襄は重篤な状態でした。

牧師の小崎弘道が最期の祈りを捧げた後、八重と襄は二人きりになり互いに感謝の気持
ちを伝え合うのでした。

「狼狽するなかれ、グッドバイ、また会わん」

わずかに残る気力を振り絞って襄は八重に最期の言葉を遺すと静かに息を引き取った。

明治23年1月23日新島襄、享年46歳。

襄亡き後、憔悴しきっている八重を見て、覚馬は捨松のいる日本赤十字社篤志看護婦人
会への参加を勧めた。

行く気持ちが起きない八重を、襄の目指した世界を実現させよと覚馬は一喝するのであ
った。

八重は日本赤十字社篤志看護婦人会に出向き実習に参加。

会津戦争の鶴ヶ城籠城戦で傷病兵を手当ての経験を数多く積んだ八重は、西洋人医師か
ら高く評価された。

明治23年11月、第1回帝国議会開会。

内閣総理大臣・山県有朋(猪野学)は、列強から日本の主権と独立を守るために国防力
を強化すべく、多額の予算を軍備増強に充当する旨を発表した。



八重の桜 あらすじネタバレ(49話)はこちら

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